お金が無いから家賃払えないってなったら?こんな時ってどうなる?どうする?

お金が無いから家賃払えないってときにどうなるの?

すぐに追い出されるわけではない

家賃が支払えない。冬の寒空に追い出されてしまうのかと青くなった方もいらっしゃるでしょう。住まいというのは生活の基盤ですから、一度それを失ってしまった場合に新たに生活再建をとなるとなかなか難しいのです。

でも1か月滞納した程度で即座に追い出されるなんてことはないのでご安心を。周りの人間も鬼ではありません。

長期間滞納してしまうと、強制退去の可能性も

とはいえ、人のやさしさに甘えすぎてもいけません。家賃は支払って当然なのですから。何か月も滞納を続けると、支払う意思がない・契約違反とみなされてしまうのです。

一般的には3か月から半年以上、家賃を滞納した場合が強制退去の目安となってます。それまでになんとか工面するしかありません。

お金が無いから家賃払えないってときにどうすればいい?

公的制度を利用しよう

住居確保給付金に休業支援金と給付金・緊急小口資金・総合支援資金・生活保護と、これらすべてがお金が無いから家賃払えないって方のための救済策です。

困ったときは公的制度を利用するのです。恥ずかしいかもしれませんが、追い出されて寒空で凍え死んでしまうよりはマシでしょう。国が自ら手を差し伸べてくれることはありません。

自分で国や自治体に相談して、どのような制度を使うことができるのか確認してみてください。

短期的な理由の場合におすすめの方法とは

お友達の結婚式が何件も重なった・医療費がかかってしまった。さまざまな理由で一時的にお金が足りなくなってしまうこともあるでしょう。次の給料日がくればなんとかなるのに。

こんな時には消費者金融です。信頼を失うのはちょっと・なんだか恐ろしそうって方、クレジットカード現金化という手もあります。クレジットカードに限らず他にもさまざまな現金化というシステムが。

自分の持っているものを活用して、現金を作り出す方法を考えてみるのも良いのかもしれませんね。

人を頼る

苦しい状況にある場合、一人で悩まずまずは大家さんや管理会社の方に相談してみてもいいかもしれません。半年を超えても強制退去とならない可能性は出てきます。

とはいえ、きちんといつまでに支払うという返済の意思を伝えておきましょう。大家さんだって決してボランティアでお部屋を無償提供してるわけではありませんから。

家族や親せき・友人などに借りても良いのかも。消費者金融とかと違って利子は発生しないでしょう。