初めてAmazonギフト券の買取を依頼する場合、「法律違反で警察に捕まったりしない？」「もし現金化していることがバレたらどうなるの？」などと色々不安な点があるかと思います。
この記事ではAmazonギフト券を買取ってもらう前に知っておいた方がいい注意点やリスクについて分かりやすく解説しています。
是非、今後の参考にしていただけたらと思います。
Amazonギフト券買取は法律的に違法になる？
結論から言いますとAmazonギフト券買取は法律的に違法ではありません。
というのも1度販売された商品を売買する際、買取側は”古物営業許可”というものが必要になります。
ですが電子マネーに分類されるAmazonギフト券は古物営業許可が必要ないため素人でも買取を行うことができます。
こうしたことからAmazonギフト券買取は法律的に違法にはあたりません。
Amazonギフト券を買取ってもらうのは危険？大丈夫？
Amazonギフト券を安全に買取ってもらうためにはルールを知っておく必要があります。
何も知らずに「法律的に違法じゃないからどんどん売ろう！」という考えではかなり危険です。
これから紹介する3つの項目をしっかりと理解した上でAmazonギフト券を買取ってもらいましょう。
Amazonギフト券の規約は？
ギフト券を再販売その他対価をもって譲渡することやギフト券を未承認の商用目的で使用すること、換金することまたは他のアカウントで使用することやその他Amazonギフト券に関する制限および禁止行為を行った場合は使用することができません。
また、Amazonサイトのアカウントに登録をしたギフト券の未使用残高は譲渡することはできません。
クレジットカード会社からのペナルティあり
買取をしてもらうために購入するAmazonギフト券をクレジットカードで決済する場合は注意が必要です。
クレジットカード会社の規約には”現金化目的の商品を購入することを禁止する”といった文章が記載されています。
これはどのクレジットカード会社も記載しています。
Amazonギフト券を現金化目的で購入している人の多くがキャッシング枠がオーバーしていたり、キャッシング枠をつけていない人がほとんどだとクレジットカード会社は認識しています。
そのためAmazonギフト券を現金化目的で購入している人は”支払い能力がない”と思われていることから現金化目的を発見次第一括請求や強制解約、解約後にブラックリストに入れられてしまうケースが多いです。
Amazonギフト券の買取を拒否される理由は7つ
- 他サイトにも同じギフト券情報を送っている
- 過去に買取依頼をしていて売却済みのギフト券
- 買い物のギフト券がそもそも使用済み
- 間違えてアカウントに登録をしたギフト券
- Amazonギフト券がロックされている
- 買取サイトの顧客リストでブラックになっている
- AQ、WAから始めるギフト券番号
以上の7つの内1つでも当てはまっているとAmazonギフト券の買取は拒否されてしまいます。
売却依頼をする前に上記の項目に1つでも当てはまっていないかを確認しましょう。
バレるリスクを避けるポイントは大きく分けて4つ
高額決済は避ける
決済額が高額だとAmazonサイトはもちろんクレジットカード会社から現金化を疑われやすくなります。
どうしても1円でも多く買取ってほしくはなりますが、バレるリスクを避けるためには1回の取引が少額になるよう数回に分けて利用すると現金化を疑われにくくなります。
頻繁に購入をしない
Amazonギフト券を月に5回以上購入している人はカード会社から現金化を疑われやすくなります。
バレるリスクを避けるためには月に1～2回程の購入が望ましいです。
購入時のアカウントと使用するカードに気を付ける
Amazonのアカウントで登録をしたカードは履歴が残りやすく、Amazonサイトとクレジットカード会社は購入履歴を把握しているケースがほとんどです。
そのためAmazonギフト券を購入する時はアカウントの登録情報と同じクレジットカードを使うと現金化を疑われにくくなります。
ちなみに、新規発行のクレジットカードや新規のAmazonアカウントを使って換金率の良い商品を決済すると不正利用を疑われてしまうので要注意です。
優良の買取業者を利用する
買取業者の住所や電話番号がしっかりと公式ホームページに記載されているのかや口コミ等を参考にして詐欺業者ではないか、安全な買取業者なのかを判断した上で買取依頼をしましょう。
優良の買取業者を選んで利用することでバレるリスクを大幅に回避することができます。